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Yuji TEZUKA

手塚雄二展 雲は龍に従う
2024年10月19日(土)~11月17日(日)

開催内容の詳細PDFをご覧ください。

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    [エキからエコ」
    2024年8月1日(木)~ 8月31日(土)全国のJR、私鉄、地下鉄36社の協力を得て各鉄道の駅及び車両内の駅ポスターが使用。2007年から毎年実施されております。

福井県立美術館 Fukui Fine Arts Museum

特別企画展 2024.6/21(金)~2024.7/7(日)
「再興第108回院展」「特別公開 東叡山寛永寺根本中堂天井絵奉納記念 手塚雄二 雲は龍に従う ~上野から龍がやってくる~」
「手塚雄二展 雲は龍に従う」第2会場の模様をご覧ください。
2024年2月16日(金)~3月4日(月) 終了しました。

第1会場 (天井絵展示会場)の模様をご覧ください。
2024年2月14日(水)~3月5日(火) 終了しました。
「手塚雄二展 雲は龍に従う」に寄せて
手塚先生の過去作から新作までが一堂に会す本展は、画家のこれまでの歩みだけではなく、日本絵画の来し方行く末そのものが提示されているように感じます。
日本絵画の古典と現代が高い次元でミックスされた手塚作品は、まるでこれからの日本画のあるべき姿を示しているかのよう。ちなみに展覧会のサブタイトル「雲は龍に従う」は『易経』の一節から着想を得たものですが、龍は雲を従えることによって勢いを増すといいます。手塚先生の画業が、今回の展示を経てさらに勢いを増すことを切に願っています。
(椎野晃史 公益財団法人泉屋博古館 主任学芸員)
「手塚雄二展 雲は龍に従う」(〜3月5日まで@日本橋三越本店)第二会場の出口の販売所に置かれた図録
2月17日(土)のトークショー後の限定100冊のサイン会ではあっという間に定員に達しました。図録のブックデザインを手掛けたのは、いまや引く手数多の人気デザイナー、SHIRUSHI DESIGHNFACTORY代表の上田英司さん。手塚先生の「好きなようにやっちゃって!」という鶴の一声で、思い切りカッコ良く大胆に、天井絵を料理してくださいました。従来の「日本画」の枠にとらわれないそのデザイン感覚が、日本画の本質的な魅力を本質を引き出しくれています。是非、お手に取ってもらいたい一冊です。版元は青幻舎。定価3000円。全国の書店でも販売します。
(㓛刀知子レポート③)
「手塚雄二展 雲は龍に従う」第2会場は16日に開幕。
2月17日(土)は午後2時から手塚先生によるトークショーが行われ、会場が満員電車並みのすし詰め状態に(大袈裟ではなく)! 浪人時代の話や「雷神雷雲」「風雲雷神」にまつわるエピソード、そして寛永寺の天井絵の制作秘話を痛快な手塚節で沸かせました。そんな愛嬌たっぷりの手塚先生ですが、会場の作品を見ると、ある時は抒情的に、儚げに、またある時は力強く、緊張感溢れる画面を繰り広げ、一人の画家が描いたとは思えぬ多彩なテーマやモティーフを展開しています。見る人の心の機微にそっと寄り添う作品が見つかるはずです。是非、会場でご堪能ください。会期は3月5日まで。
(㓛刀知子レポート②)
「手塚雄二展 雲は龍に従う」@日本橋三越本店
14日から第一会場の一階中央ホールにてお披露目されている寛永寺奉納予定の巨大な天井絵「叡岳双龍」。
日本橋三越での見どころは2階から5階まで吹き抜けの廻廊から天井絵を俯瞰出来ること。
佐藤玄々作の天女像の間近に蠢く双龍。幻想的なこの饗宴、是非とも観にいらしてください。
(㓛刀知子レポート①)
★ 家庭画報2024年2月号において天井絵の制作プロセスが12ページにわたって大特集掲載されました 。

★ 週刊新潮、3月7日号発売の巻末グラビアに「叡嶽双龍」が3ページにわたって紹介されました。 「初公開 日本橋三越本店に出現!上野・寛永寺の巨大天井絵」
東叡山寛永寺根本中堂天井絵奉納記念
「手塚雄二展 雲は龍に従う」

2024年2月14日~12月25日 全国巡回展(開催予定)

日本橋三越本店
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1

「手塚雄二展 雲は龍に従う」案内チラシ(PDFファイル)


●第1会場 (天井絵展示会場) *入場無料
本館1階中央ホール(天井画 6mx12m
2024年2月14日(水)~3月5日(火)
10:00~19:30

●第2会場
本館7階催物会場(絵画、他作品)
2024年2月16日(金)~3月4日(月)
10:00~19:00

主催:日本経済新聞社、 日本橋三越本店
特別協力:東叡山寛永寺
後援:台東区
福井県立美術館 2024年6月21日(金)~7月7日(日) 
(寛永寺根本中堂天井画のみ展示予定)
横浜 そごう美術館 2024年10月19日(土)~11月17日(日)
名古屋 松坂屋美術館 2024年12月7日(土)~25日(水)
月刊美術 2022年10月号
「話題:日本画家手塚雄二さんが寛永寺天井画を制作中」
誌面記事内容はこちらをクリックしてご覧ください。P70-71 P72-73
『家庭画報』2020年11月号-鎮座100年を迎える森の社を訪ねて
明治神宮100年目の美と森 特集

「手塚雄二画伯が絵に込めた特別なメッセージー100年封印される内陣御屏風を描くー」
6ページにわたって紹介記事と内陣御屏風(部分)が掲載されております。

明治神宮鎮座百年祭記念シンポジウムが2020年10月24日(土)、25日(日)開催されました
10月25日(日)「明治神宮のいのり」-鎮座100年に込めた思い
手塚雄二ほか5名によるフォーラム

明治神宮に奉納されました明治神宮内陣御屛風が、2月23日(日)9時45分にNHK Eテレの日曜美術館「アートシーン」で取り上げられました。

退任記念 手塚 雄二展 会期:令和元年10月10日(木)~24日(木) 会場:東京藝術大学大学美術館 内容:これまでの代表作を展示するとともに、本画に至るまでのスケッチ、下図、大下図も展示。
●2019年3月4日発行 日本経済新聞 夕刊1面に手塚雄二展「光を聴き、風を視る」の記事が掲載されました。 ●2019年3月17日のNHK日曜美術館のアートシーンで手塚雄二展が取り上げられました ★下記の雑誌に展覧会についての記事が掲載されました。●Pen 2019年3/15号発売 奇跡の屏風絵が日本橋にやってくる! ●藝術新潮 3月号 ●月刊美術 3月号 ●アートコレクター 3月号 ●美術の窓 3月号

創立130年周年を迎えた上野の森の学舎「東京藝術大学」アート探訪16ページ特集にて4ページにわたって「家庭画報」に取材されました。

記事内容はこちらでご覧ください。

グリーティング切手 2017(平成29)年6月7日(水)発行 発行枚数 1,000万枚(100万シート)

「日本の絵画」の発行

日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男)は、現在活躍している日本の画家の作品を題材とするグリーティング切手「日本の絵画」を発行します。 
〇月明那智(部分)(足立美術館 蔵)
〇美空(部分)(ウッドワン美術館 蔵)


手塚雄二

詳細な履歴はこちらをクリック→手塚雄二 年譜

1953年 
神奈川県に生まれる
1976年 
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻入学
1978年 
東京藝術大学・安宅賞受賞
1979年 
第34回 春の院展に「歌占い」
第64回 院展に「午後」 初入選(以後毎年出品)
1980年 
東京藝術大学美術学部卒業制作「夢模様」がサロン・ド・プランタン賞受賞
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
1982年 
東京藝術大学大学院修了制作の「迷宮」が台東区長賞受賞
東京藝術大学大学院美術研究科(日本画)修士課程修了
1983年 
日本美術院 院友推挙
1986年 
第71回院展に「泉」を出品、奨励賞受賞(同87、88年)
1987年 
第42回 春の院展に「洸」を出品、奨励賞受賞(同88、89、90、92年)
1988年 
第22回 現代日本美術選抜展(文化庁主催)に「陽黄」を出品(同90、91、94年)
1989年 
第44回 春の院展に「慕」を出品、春季展賞受賞(同91年)
第74回 院展に「潤」を出品 日本美術院賞・大観賞受賞(同90、91年) 
日本美術院特待推挙
1990年 
前田青邨賞受賞(日本美術院奨学金)
1992年 
日本美術院招待推挙
金峯山寺(奈良・吉野)本坊障壁画を制作
日本美術院 同人推挙
1993年 
第78回 院展に「落日」を出品、文化庁買い上げ
1994年 
第16回 日本秀作美術展に「落日」を出品(同02、03年)
1997年 
第82回 院展に「海音」を出品、文部大臣賞受賞
個展 (セレネ美術館)
1998年 
-日本画壇の俊英 限りなき美への挑戦-手塚雄二展開催 主催=朝日新聞社(名古屋・銀座松坂屋)
-月のしらべ-手塚雄二新作展(名古屋・銀座松坂屋)
画集「眩景」刊行(小学館)
2000年 
「手塚雄二屏風絵画展」開催(福井県立美術館、京都・大阪・名古屋高島屋)
第85回 院展に「風雲風雷」を出品、内閣総理大臣賞受賞 
2001年 
「天地風雷 手塚雄二展」開催(日本橋三越本店、大阪・福岡三越)
2002年 
日経日本画大賞展入賞
2004年 
手塚雄二 新作展(松坂屋名古屋店・銀座店・静岡店)
2006年 
「手塚雄二 花月草星展」 開催 主催=日本経済新聞社 (日本橋高島屋)
画集「夜想」刊行 (小学館)
2007年 9月 
イタリアへ取材旅行をする。
2008年 1月 
日本橋三越本店の画廊にて「光陰 手塚雄二日本画展」が開催され、その後、名古屋と松山の三越へ巡回する。
2008年11月 
米国ニューヨーク市でアジア・コンテンポラリー・アート・フェア2008が開催され、《雷神雷雲》《風雲風神》などを出品する。この時、ニューヨークを取材する。
2010年 1月 
紫鴻画廊にて「『天の彩り』手塚雄二展が開催される。
2010年 10月
そごう美術館(横浜)にて「手塚雄二 一瞬と永遠のはざまで」が開催される(主催:そごう美術館、朝日新聞社、 神奈川新聞社)。
2011年 1月 
松坂屋美術館(名古屋)にて「手塚雄二 一瞬と永遠のはざまで」が開催される(主催:松坂屋美術館、 朝日新聞社)。
2014年 11月~2015年1月
日本橋三越本店の画廊にて「憬色-手塚雄二展」が開催され、その後、仙台と福岡の三越へ巡回する。
2016年 12月
紫鴻画廊にて個展を開催。この年、日本美術院業務執行理事に就任。
2017年 4月
Art glorieu GALLERY OF TOKYO(GINZA SIX)にて個展「- Imaged Landscape - 」を開催。
6月
グリーティング切手「日本の絵画」に《月明那智》《美空》が採用される。
この年、横山大観記念館の理事に就任。
2019年 3月
日本橋髙島屋にて「手塚雄二展 光を聴き、風を視る」を開催、その後巡回。
10月
東京藝術大学大学美術館にて東京藝術大学退官展を開催。
この年、「明治神宮内陣御屏風(日月四季花鳥)」が完成。
2020年 1月
岡山天満屋にて「手塚雄二 日本画展」を開催。
3月
東京藝術大学を退任。
2021年 10月
2021東美特別展(靖雅堂 夏目美術店ブース)にて「手塚雄二展 」開催。
2024年 2月
日本橋三越本店にて「手塚雄二展 雲は龍に従う」を開催。その後福井県立美術館(天井絵のみ展示)、横浜そごう美術館、松坂屋美術館に巡回。
この年、東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵≪叡嶽双龍≫が完成。

師 平山郁夫

現 在 
東京藝術大学名誉教授
日本美術院同人・業務執行理事
東京都美術館運営委員
福井県立美術館( Fukui Fine Arts Museum ) 特別館長
台東区藝術文化財団理事

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